PERMANENT WAVE

PRODUCT

chérirシリーズ

毛髪のダメージレスを第一に考えた
キューティクルを必要以上に広げず施術できる
酸性カール&ストレート剤

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カーリング剤

溶液
ネスラーシェリール
S:1000ml H:1000ml pH 8.4
GMTと用時調製をするベース剤です。加水分解ケラチン(羽毛)、加水分解コラーゲン、プラチナナノコロイドを配合。Hタイプにはチオグリセリンを配合。毛髪のダメージレベルに応じて使い分けてください。
セカンドローション
ネスラーシェリールセカンドローション
1000ml pH 6.5
プロム酸ソーダ酸化成分としています。加水分解コラーゲン配合。

カール&ストレート剤

ベースクリーム
ネスラーシェリールベースクリーム
1000ml
GMTと用時調製するベースクリームです。加水分解ケラチン(羽毛)、加水分解コラーゲン、プラチナナノコロイドを配合。
セカンドクリーム
ネスラーシェリールセカンドクリーム
1000ml
プロム酸ソーダ酸化成分としています。加水分解コラーゲン配合。

シェリール S・H 成分特徴

◆加水分解ケラチン(羽毛)
酸性で膨らむ特性のあるケラチン。毛髪内部で膨らむことにより流出しにくくなります。

◆加水分解コラーゲン
毛髪ダメージ部分に吸着し、キューティクルを滑らかにします。

◆プラチナナノコロイド
毛髪の主成分であるシスチンやケラチンをプラチナナノコロイドに付与させることで浸透力を高めることができます。


☆シリコンを配合していない理由☆
シリコンを配合すると質感の滑らかさは上がるがウェーブ率が下がるので、仕上がりの計算がしにくくなるためです。

☆溶液(ネスラーシェリール S・H)にアルカリを配合している理由☆
pH値を8.4に調整するためです。GMTと用時調整(1:10)した際に、毛髪の等電点(pH4.5~5.5)に近付くようにしています。

酸性域で活性化する注目の活性剤

GMT還元剤
ネスラーシェリールGMT
100g
GMT濃度80%の酸性還元剤。GMTの水の中では安定性が悪いので用時調製を必要とするタイプになっています。基本はGMTと溶液を1:10で混ぜてご使用下さい。

GMTとは・・・

「グリセリル モノ チオグリコレート」(表示名称:チオグリコール酸グリセリル)の略で、1980年代半ばにドイツで誕生しました。その後、開発が進み欧米ではチオグリコール酸に次いで2番目に多く使用されている還元剤です。日本では2012年頃から製品化が始まっています。
簡単に言えば、酸性域でも活性化して機能する還元剤であり、その意味ではスピエラに近い存在となりますが、残臭は抑えることが可能です。
キューティクルを必要以上広げず施術できるので毛髪のダメージを抑えつつ、お客様のご希望のヘアスタイルを楽しめるカーリングシステムなのです。

GMTの特徴

酸性域で還元

酸性域で活性化するのでキューティクルを必要以上に膨潤させません。

水に混ざると加水分解するので用事調整が必要

作り置きができないので、施術前にGMTと溶液を混ぜて使用して頂きます。

用事調整の比率によってpHや濃度の調整が可能

基本はGMTと溶液を1:10の比率で使用して頂きますが、毛髪の状態によっては調整が可能です。

残臭が少ない

スピエラ、システアミンに比べると、残臭が少なくなっています。

疎水性度が高い

疎水性度が高いので酸性域でキューティクルが開いていない状態でも、毛髪内部に浸透することができます。

プロセス

シェリールのご使用方法については、下記資料を御覧ください。

カーリング剤(ネスラーシェリール1S・1H / セカンドローション)パーマ手順

シェリールGMT 選定基準

ネスラーシェリール(ベースクリーム・セカンドクリーム) デジタルパーマ、ストレートパーマ手順

ネスラーシェリールを使用したビビり修正の動画を公開しています


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システインSS
実際にかなり毛髪の傷んだ人(ダメージヘア)へお勧め。システインSSはpHも8.9と低めの為、毛髪の膨潤が小さく栄養分の流出も余りありません。
シスオール
第一剤には浸透力の強いノニオン活性剤を主体に配合し、システインの浸透を助け、第二剤にはパーマ工程終了後にリンス効果を出すためにカチオン活性剤を主体に配合されています。第一剤の油分にはトリートメント等に広く使用されているセタノールを使用。更に、感触をよくする為に粉末のアルカリ剤を使用していません。
シスハード
シスハードは一般のチオグリコールド液のように扱えるシステインコールド液です。バージンヘアやかかりにくい毛質の方の為に、膨潤を極力抑え、浸透力の強いノニオン活性剤の力を利用してしかりしたウェーブが得られるように工夫されています。
No.5ハード
重炭酸アンモニウム(粉末)、モノエタノールアミン(液体)、アンモニア水(揮発性)の3種類のアルカリ剤をバランス良く配合して、pHを限界の8.9に調整し、膨潤を抑え毛髪の栄養分の流出を防ぎます。
αシステイン5人用
ヘアダイ、紫外線照射等の毛髪が酷使される方に、システインの含有量が比較的多い、このαシステインをお薦めします。
シスレディ
第一剤にはノニオン活性剤を主体に配合し、システインの浸透を助けています。第二剤にはパーマ工程終了後のリンス効果を出すためにカチオン活性剤を主体に配合。第一剤の油分にはトリートメント等に広く使用されているセタノール(高級アルコール)を使用し、感触をよくする為に粉末のアルカリ剤を使用しておりません。
アミノアシッド
炭酸のみならず酸性のPPT(ポリペプタイド)を配合した当製品は見違える程艶があり、毛髪を傷めずにしっかりしたウェーブを出す事ができます。
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